退去後の退去費用の相談及び査定 司法書士による示談交渉の流れ
1.敷金診断士である認定司法書士へ電話やメールで退去後の貸主からの退去費用についての相談(無料) |
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2.敷金診断士である認定司法書士へ退去後の退去費用の査定・鑑定の依頼 |
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3.敷金診断士である認定司法書士へ貸主から受け取った退去費用の見積書を通知 |
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4.査定書作成 ・貸主からの退去費用の見積書が適正かどうかをチェックし、依頼者に対し伝えます。 ・上記退去費用の請求が国土交通省の原状回復のガイドラインの基準にそぐわないものだった場合には当方は認定司法書士なので当方が貸主に対し敷金返還及び退去費用の示談交渉をします。 |
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5.認定司法書士による示談交渉
私は認定司法書士でもあるので貸主に対し書面・電話・面談で敷金の返還の交渉や退去費用の示談交渉をします。 別料金ですが内容証明郵便を送ることもできます。 示談交渉で無事に解決できた場合にはここで終了です。 |
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6.示談交渉で解決に至らなかった場合で敷金の返還が可能な場合には少額訴訟や通常訴訟で敷金返還請求をすることもできます。 |
報酬
1万円+成功報酬(得られた経済的利益×10 %)
報酬の例①
敷金10万円に対し原状回復請求6万円を示談交渉で原状回復費用を0にした場合の報酬
(60,000-0)×10%+10,000=16,000円(税抜き)
報酬の例②
敷金5万円に対し原状回復請求10万円を示談交渉で原状回復費用を4万円にした場合の報酬
(100,000-40,000)×10%+10,000
=16,000円(税抜き)